FC2ブログ

消費税単一税率の維持

  衆議院選挙の公示がされましたね。私も先ほど期日前投票に行ってまいりました。

 消費税の増税について、賛成反対の意見が各党から出ておりましたが、日本税理士会
 連合会(以下日税連という)の主張について書きたいと思います。

 日税連は、「消費税の単一税率の維持」を主張しております。
 要するに軽減税率に反対という立場です。
 
 軽減税率の対象は、酒類・外食を除く飲食料品と週2回以上発行される新聞です。

 反対の理由は、上記軽減税率の対象には、その効果が高所得者にも及ぶことそして
 税収が足りてない現状では、その他の増税(例えば消費税率を10%以上)が必要と
 なってしまうからです。

 さらに事業者の事務負担の増加も反対の理由のひとつとなっています。

 飲食料品については、テイクアウト宅配は軽減税率の対象で、ケータリングは対象外
 おもちゃ付おかしは、食品が2/3以上なら対象です。

 さらにQ&Aを見てみますと、ペットフードは対象外、種子は対象外だが、おやつの材料などに使う
 かぼちゃの種は対象。ミネラルウォーターは対象。水道水は対象外。
 ノンアルコールビールや甘酒は対象。日本酒製造のための米の販売は対象外。
 食べるようの金箔は対象。医薬品に該当する栄養ドリンクは対象外。医薬品に該当しない
 栄養ドリンクは対象。特定健康保健用食品、栄養機能食品、美容食品は対象。いちご狩りの入園料は
 対象外。
 その他たくさんありますが、これから軽減税率対象になるような食品もどんどん出てくるでしょう。

 そもそも消費税には、社会政策的配慮から非課税となっているものもあります。
 医療や介護に教育関係です。
 そして住宅の家賃も非課税となっています。

 確かに食事も生活に密接に関連しているけど、消費税導入当時なぜ非課税にしなかったのだろう?
 そういうことなら衣食住なので、服も生活に必要だから、非課税または軽減税率の対象にすべき?

 どこかで線引きが必要ですが、みなさんどうお考えでしょうか?




 
プロフィール

税理士 山谷謙太

Author:税理士 山谷謙太
〒064-0804
札幌市中央区南4条西10丁目1004-2 SYOKUSAN Bldg 5F
TEL.011-211-5492
フリーダイヤル.0120-88-5492
すずらん総合マネジメントHPはこちら

Facebook
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR